デバフは2番目に大事
スキルバフに関しては第1回・第2回で大体理解できているので、次は他のバフに目を向けていきましょう。
スキルバフ以外で(戦闘中に)気を付けるべきバフは加算バフ、共鳴バフ、そしてデバフです。この中でなぜデバフが(スキルバフに次いで)2番目に重要かというと、チェンクロの与ダメージの計算式に秘密があります。
以下の話題はなぜデバフが重要かという数学的な説明をしているだけなので、とりあえずデバフが重要なことが分かったのでOKという人は次に進みましょう。
1.ボーナスの後にデバフが入る
(攻撃力×スキルバフ×(加算バフ+共鳴バフ)+武器/列伝ボーナス)×デバフ
かなり大雑把ですが、上の式がチェンクロの与ダメージの計算式となります(→参考)。
デバフが大事な理由1つ目は、デバフはボーナスを足した後に計算するからです。今回は説明用として、攻撃力×スキルバフで10000ダメージ、武器/列伝ボーナスが1000としてみましょう。この条件の下で、加算バフ・共鳴バフ・デバフをそれぞれ50%入れて計算結果を比べてみます。
加算バフ・共鳴バフの場合
10000×50%+1000=16000
デバフの場合
(10000+1000)×50%=16500
デバフの方がダメージが大きくなることが分かります。
2.デバフは乗算で計算
デバフが大事な理由2つ目は、加算と共鳴は足し算で計算するが、デバフは乗算で計算するからです。例えば、共鳴バフが50%ある状態で、加算バフとデバフのどちらかが50%入る時、加算バフとデバフどちらを入れた方がダメージが上がるか、簡単に計算してみましょう。
加算バフと共鳴バフの場合
50%+50%=100%
共鳴バフとデバフの場合
50%×50%=125%
よってデバフの方がダメージが大きくなります。これは加算バフと共鳴バフを入れ替えても同じ結論となります。
3.カンストダメージ対策
デバフの計算は敵の被ダメージ計算の後に行うので、こちらの攻撃がカンストしている時に更なるダメージソースにすることができます。
チェンクロのカンストダメージが100万とします(分かりやすくするためキリの良い数字で説明します)。敵の防御力が99%(こちらの攻撃を1/100にする)の時、どれだけこちらの攻撃力が高くてもこちらから与えられるダメージは100万の1/100で1万となってしまいます。しかし、デバフは計算結果が1万になった後で計算するので、デバフが100%とすると1万×2=2万までダメージを上げることができます。
また、こちらが与えるダメージが80万しか出せなくても、デバフが100%だとすると、80万×1/100×2=16000となり、デバフなしの100万ダメージよりも大きいダメージを出すことができるということになります。
現在のチェンクロはかなり容易にカンストダメージを出すことができ、かつ高難易度クエストの敵の防御力がものすごく高いので、デバフはとても有効なダメージソースとなっています。
デバフは100%まで!
デバフが大切ということは分かっていただけたと思いますが、デバフを入れまくれば良いかというと残念ながらそんなことはありません。なぜならデバフは(敵1体につき)100%が上限となっているからです。敵に上限を超えてデバフを入れてもあふれた分は無駄になってしまうので注意しましょう。ちなみにデバフ同士は足し算で計算するので、あふれているかどうかは簡単に確認できます。
また、同じデバフは重複しても重ならないので注意しましょう。例えば
時空軍クリオラの自動スキルはデバフが35%ですが、この自動スキルは何回当たってもデバフは35%しか入りません(クリオラがフレンドと合わせて2人いればそれぞれ35%入るので、デバフは合計の70%になります)。
逆に、同じキャラでも違う種類のバフは重複します。例えば
時空軍ファティマは攻撃時デバフ(30%)と共鳴アビリティの光球(20%)にそれぞれデバフを持っていますが、これらは別々のデバフなので、光球が当たった敵には合計の50%のデバフが入ります。
どんなデバフが使いやすい?
最後にどういったデバフが使いやすい/強いデバフなのかを解説しておこうと思います。個人差があるのと、キャラによっても使い勝手が多少違うので、何となく参考程度に見てもらえたらと思います。
領域デバフは使いやすいし強い
領域デバフとは、ある一定範囲内の敵にデバフを付与するタイプのデバフです。スキルによって発動するタイプや、聖武器で回復範囲内にデバフを付与するタイプなどがあります。このデバフは広い範囲の敵に同時に、かつ長時間デバフを入れることができるので、機能しやすいデバフと言えます。
また、スキルによって発動するタイプの中で、ダメージを伴わないタイプの領域デバフは必殺威力upやChainが有効となります。
覚醒ペレキュデスのスキルデバフが代表例です。これを利用することで、1人のキャラだけで敵全体のデバフを100%に到達させることができるので、パーティの中のデバフ要員を減らすことができたり、デバフを入れられるキャラが少ないパーティでも火力を十分に出すことができるようになります。
通常攻撃や自動スキルのデバフは使いやすい
通常攻撃によって敵にデバフを入れられると、特に意識しなくても敵にデバフを入れることができるので、使いやすいデバフと言えます。自動追尾型の自動スキルや自身の周りに展開するタイプの自動スキルにも同じことが言えます。
また、攻撃時デバフを持っているキャラクターは、通常攻撃でもスキルでも自動スキルでも、どんな攻撃でもデバフを入れることができるので便利です。ただし、どんなに攻撃をしてもデバフは1回分しか反映されないので注意しましょう。例えば
時空軍チドリの自動スキルとクリティカル攻撃を同じ敵に入れても、入るデバフは30%のみとなります。
スキルデバフは使いにくい
スキルにしかデバフを持たないキャラは、スキルをいちいち打たないと敵にデバフを入れることができないので、上の2つに比べてデバフとしては使いにくい部類に入ります。デバフが無いより良いですが、パーティのデバフ要員として数えるには少々力不足だと認識しておきましょう。
最後に
1.デバフはスキルバフの次に重要
2.デバフの上限は100%
今回はこの2つを覚えて帰ってもらえると嬉しいです。デバフに気を使えるようになるとさらに火力を出しやすくなるので、パーティを組むときに気にするようになれると良いと思います。
第4回の攻略道は「加算バフの活用」を予定しています。
初心者・中級者の参考になってくれると幸いです。

コメント
よく分からずなんとなくでデバフ入れてたので勉強になります
100%が上限だったんですね…
デバフは大事すぎて入れすぎぐらいでも特に問題は無いんですが、年代記の塔などキャラをたくさん使う時にデバフ要員が足りなくなってしまうので、できれば上限を気にしてパーティを組むように気を付けたいですね。